神社にいる人たち

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巫女(みこ)の「巫」は「かんなぎ」とよみますが、どんな意味ですか

「巫女」は「神子」とも書き、神職(しんしょく)の仕事を補佐する役を担った女性のことをいいます。通常は、白の着物に緋(ひ)の袴をはいた姿で神に...
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巫女(みこ)さんの装束について教えてください

普通巫女さんは、白衣に緋袴(ひばかま)(赤い袴)を着ています。お祭りの時など舞を舞って神さまにご覧いただくときには、略式では左のような千早を...
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神職(しんしょく)が笏(しゃく)を持っているのはなぜですか

今では、「笏」を持つことは神職に限られていて、神職には欠かすことのできない持ち物の一つとなっています。しかし、かつては官位ある人であれば、儀...
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神職(しんしょく)の職階にはどんなものがありますか

「神職」とは、神さまに奉仕し祭儀や社務などを行う者の総称です。「神官(しんかん)」とか「神主(かんぬし)」ともいわれています。神主という語に...
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氏神様の総代とお寺の総代を兼ねることはおかしなことですか

神社の総代と寺院の総代とでは、その意味も異なってきます。このため、二つを兼ねること自体を矛盾と捉える考えもあるようですが、日本人特有の信仰や...
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ここの神社には宮司は何人いるのですか?

宮司は各神社に1名代表役員としている神職(神主)の役職のことです。 その他にも権宮司・禰宜・権禰宜等の役職があります
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神主さんは巫女さんとは違うのですか?また何をしている方なのですか?

神職(神主)には男性も女性もおりますが、いずれも神様と参拝の方の仲を執り持つ仕事をしています。巫女さんはその神職さんの仕事を補佐する仕事をす...
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巫女さんはなぜ赤い袴をはいているのですか?

天の岩戸の前で神楽を舞われた古事の遺風を伝えていると考えて良いのではないでしょうか。